指導陣
カウンターテナー： 青木洋也 AOKI, Hiroya
テノール 石川洋人 ISHIKAWA, Hiroto
国立音楽大学声楽科卒業。スイスバーゼル音楽大学大学院、及びスコラカントルムに留学。ディプロム取得。トン・コープマン、ジョシュア・リフキンのマスタークラスに参加、バッハの解釈法を学ぶ。在学中よりヨーロッパ各地でコンサート、音楽祭出演。カルージュの春( ジュネーブ) 音楽祭において、ミシェルコルボ指揮、ローザンヌ声楽 アンサンブルによるモーツァルト「レクイエム」公演にソリストとして出演、好評を博す。また ミヒャエル・ラドゥレスク、アントニー・ルーリー、ジョシュア・リフキ ン等著名な音楽家とも共演。帰国後、バッハ・コレギウム・ジャパン等に参加の他、NHKFM 名曲リサイタル、同BS クラシック倶楽部出演などソリスト及びアンサンブル歌手として、国内外で活躍している。
バリトン 小池優介 KOIKE, Yusuke
東京藝術大学音楽学部卒業。卒業時に同声会賞、アカンサス賞を受賞。現在、同大学の大学院声楽専攻に所属。これまでに、勝部太、川上洋司、萩原潤の各氏に師事。J.S.バッハ作曲「ロ短調ミサ曲」「マニフィカト」、数々の教会カンタータ、F.ヘンデル作曲「メサイア」、F.メンデルスゾーン「エリア」のエリア役など、宗教曲のバスソリストを多く務める。第68回朝日新聞主催「藝大メサイア」、2019年藝大モーニング・コンサート藝大フィルハーモニーと共演。バッハ・コレギウム・ジャパン、声楽メンバー。
ソプラノ：小林恵 KOBAYASHI, Megumi
青山学院大学文学部史学科卒業。東京藝術大学大学院古楽科修士課程修了。A.ヴィヴァルディ《グロリア》、J.S.バッハ《ヨハネ受難曲》、J.ハイドン《十字架上のキリストの最後の七つの言葉》、G.フォーレ《レクイエム》等の宗教曲でソリストとして出演。東京スコラ・カントールム、バッハコア横浜ヴォイストレーナー。エマ・カークビー氏によるマスタークラス受講、声楽を波多野睦美氏、野々下由香里氏、青木洋也氏に師事。
ソプラノ：三谷幸 MITANI, Yuki
群馬県出身。国立音楽大学卒業、聖徳大学大学院修了。これまでに声楽を高丈二、藤田美奈子、大西ゆか、澤畑恵美、佐藤峰子、岩渕嘉瑩、高橋大海、藤崎美苗の各氏に師事。マティアス・グレフシェスターク氏のドイツ歌曲マスタークラス、ウーヴェ・ハイルマン氏のドイツ歌曲研究会受講。2014年以来、東京で香蘭女学校クワイヤーの指揮者として活動。セタガヤクォドリベット、ヨハネスカントーレス、エルヴィオソーヌス各団の副合唱指導者。
